土壌調査と改良
ボーリング調査を行い、地質調査を経て、土壌改良の必要性およびその方法をご提案させていただきます。
現状調査例
掘削調査手順
1.サンプリングロッドを掘削装置にて、無水切削を行い、ロット内のチューブに土壌を採取します。
2.ロッド内チューブを引き出し、標本箱に1m分毎に並べていれます。
3.サンプリングロッド引き抜き後、ケージングロッドを掘削機にて打ち込み、サンプリング孔が塞がらないように処置を行います。
4.継ぎ足したサンプリングロッドにて、次の深さ分のサンプリングを行います。その後は同様にサンプル採取、ケージングロッド打ち込みを深さ5mまで繰り返し行います。
5.サンプル採取後、ケージングロッドを引き抜きセメントミルクを流し込んだ後、封孔処理を行います。
6.汚染物質濃度測定及びサンプリング状態のスケッチを行い、記録します。
解析結果例
現状調査の結果から、適切な処置を検討し、提案・実施を致します。
土壌洗浄例
・ファイトレメディエーション
植物の力を用いる土壌改良法
・パワーブレンダー工法
重機を用いて、土壌改良材スラリーを土壌に混ぜ込む工法