ウォータージェットを用いる配管洗浄です。
マンホールなどから洗浄用ホースを挿入し、先端ノズルから噴射させるウォータージェットで配管の洗浄を行います。
トルネード工法の特徴
1. 洗浄速度が速く工期の短縮を実現
2. 管壁に沿って進むので曲がり管もむら無く洗浄
3. 非開削で管延長ワンスパン150m洗浄(施工延長:300m)
4. 非開削なので余分な仮設、解体復旧作業が不要
5. 管内人力作業が不要で安心(管内径100mm~2,000mm洗浄可能)
6. 閉塞配管も貫通作業が可能
施工例
洗浄前 洗浄後
トルネード工法洗浄の概要
洗浄時のノズル
<ノズル> : 洗浄部
1方向は、ノズルヘットを管壁へ押し付ける役割、もう1方向が、管壁を洗浄する役割を持っています。
<アドバンスユニット>+<トルネードユニット> : ホースの動力源
●トルネードユニット
エアーを用いてホースに回転を与えます
● アドバンスユニット
ホースの回転力を推進力に変換します
尚、下記のような配管の洗浄についてはピグ洗浄をご提案いたします。
・サニタリー配管の洗浄
・洗浄液を完全に除去したい場合(共洗いを最小限にしたい)
・残液回収
・埋設配管
(ピグ洗浄の詳細はこちら)